朝、まずは、水の宮殿付近を散策。気候的に、日本の秋のようで、涼しかった。
今日は、まず最初に、ドライバーに、もう一度、ラッシーワーラーへ行きたいって言ったら、断られた。ここで、旦那が、かなりイライラしてた。なんで、行きたいところへ連れてってくれないのか。ドライバーは、「ディワリが近いから、渋滞する。駐車したら警察に捕まる」とか、色々言ってたけど、もう、この時点では、どこまで本当か信用できなくなっていた。
とりあえず、ジャンタルマンタルへ行った。まだ、空いてなかったけど、チケット売り場には、インド人達が沢山いたから、とりあえず、並んだ。チケットカウンターがオープンして、何とか購入。購入できるまでは、不安だったけど。
ジャンタルマンタルは、説明がないと、よく分からないところだと思った。とりあえず、ガイドブック見たり、ネットで調べながら、見て回る。ガイドさんがいた方が、色々説明してくれて良かったかも。ガイドさん付の日本人観光客もいたけど、羨ましかった。とりあえず、日時計については、何となく分かった。
そのあと、シティパレス。なんか、これ!っていう見どころがない。しかも、中は、映画の撮影もやっていて、じっくり見られないところもあった。
今日は、これでジャイプール終わりって思うと、あっけない感じがした。
とりあえず、シティパレス近くのラッシー店へドライバーに連れて行ってもらった。長く駐車できないから、「早く飲んで早く戻って来い」って言われたので、かなり、急いでオーダーして飲んで帰ってきた。
その後、「他に見どころはないか?」と聞いたところ、メインは、もう終わりで、あとは、土産屋やアーユルベーダを、また勧めてきた。とりあえず、断って、デリーに戻ってもらうことにした。ジャイプールは、昨日がメインだったことに気付いた。旦那は、もう、かなりのイライラ度Max。ドライバーも、コミッション入らなくて、かなりイライラしてたのか、帰りの運転は、すごく荒かった。色んな質問に対しても、行きよりも、丁寧に答えてくれなくなった。疲れてるのかな。あと、旦那曰く、帰りのドライブスルーのチャイは、あまり美味しくなかったらしい。
デリーのホテルについたら、ドライバーが、「500ルピーじゃ、チップが足りない。ハッピーだったんだろ?!もう今日で終わりなんだ!」みたいなこと言ってきて、かなり呆れた。ハッピーっていうのは、表向きに言ってあげただけ。結構、Unhappyだった。今日の感じじゃ、500もあげたくなかった。だから、無視した。あと、トリップアドバイザーにドライバーの名前入れて良かったって評価しろって。悪い評価になりそうだったから、やめてあげた。
とりあえず、再度ホテルにチェックインし、最後の街歩き。実は、この時、今回の旅でタージマハルに行けなかったことに対して、かなり後悔してきてたのだ。日程的に無理なところはあったけれども。だから、どこか、もう一か所、観光したかった。
それで行ったのが、「バングラ サヒブ グルドゥワラ」。シク教の寺院。寺院の近くで、物乞いの子供にMoneyと付きまとわれて、最後にアメをあげたら、怒って行ってしまった。アメを出して、口に入れてやれば良かった。その反応を見てやれば良かった。
この寺院では、靴を預けて、バンダナをする。寺院の中は、撮影禁止。寺院では、お経のような歌のようなものが流れていて、プールで、沐浴をしていた。私も、少しだけ、足をつけて沐浴してみた。ガンジス河よりは、綺麗かと思う。旦那は、異空間すぎて、心ここにあらずのフワフワした気持ちって言っていた。
寺院の帰りに、スーパーがないか、ネットで検索していたら、一人のインド人が来て、スーパーなら、24/7へ行けって言ってきた。それって、コンビニじゃん。私たちは、大体、旅行へ行くと、スーパー見学は欠かせない。でも、インドでは、なかなか、スーパーが見つからない。「リライアンス・フレッシュ」へ行きたかったんだけれども、ガイドブックに表示されているものが、googleマップに表示されない。このるるぶ、2013年から更新されてないみたいだから、なくなってる可能性もある。正直、るるぶ、毎年、更新してほしいって思った。結構、レストランとかスーパーとか、googleに表示されてこないものがある。バンコクでさえ、毎年、店がつぶれたりできたりして、どんどん変わっているんだから、5年も、更新してなきゃ、全然信頼できない。
それで、そのインド人が、紅茶の土産屋の説明を始めて、すごく近くにあるから行ってみるように言われたから、行ってみようかと思ったら、なぜか、オートリキシャで連れていかれて(10ルピーと言われたから)、しかも、そこまで近くもなく、結構遠くて、ビックリした。店について、騙されたことが分かった。というか、そのインド人が、「10ルピーって言ったけど、ドライバーがいいやつだったから、さらに20ルピー払っておいた」って言った時点で、かなり怪しく感じた。ここにきて、まさかの時間のロス。その土産屋は、日本語を話せる店員がいて、売られている土産類は、観光客価格が、すごく高かった。とりあえず、マサラティーの試飲はしたけど、値段が高いから、買わずに帰ってきた。チキンカレーのルゥーも、作り方がよく分からなかったし。外では、そのインド人が待っていて、「トイレに寄って帰るから、ここでさようなら」みたいなことを言われて、そのインド人は、トイレに行くふりをして、コミッションもらいにいったみたい。
ここで、真っ暗になって、ヒンズー寺院の写真撮ってから、ドライバーと、ガイドブックにのっている「モティマハール・デラックス」へ行ってもらうように交渉したけど、正直、Googleにも、なかなか出てこなくて(他の店舗は出てきたけど。レッドフォートの近くとか・・)、説明もできず、ドライバーも分かっておらず、断念した。しまいには、ドライバーに、「英語で話しかけるな!」って言われて、もう、乗りたくないって思った。最後の夜なのに・・・って旦那は、悲しそうでイライラしていた。とりあえず、歩いて、駅の方向へ向かったけど、道も分からないし、途中で、オートリキシャに乗って、駅まで連れて行ってもらう。行きは10ルピーなのに、帰りは、80ルピー取られた。もう、疲れてるし、どうでもいい。
駅についてから、そのまま真っ直ぐ帰るのも、寂しかったから、最後の夜だし、少し、散策することにした。コンノートプレイスの方角へ。すると、市場にたどり着いた。寺院もあった。寺院の下に市場が広がってる感じ。そこで、出店が色々出ていた。私が、求めていたようなインド雑貨の出店もあった。何も買ってないけど。とりあえず、何か食べたかった。サモサみたいなのを潰してカレーをかけるチョリー?(インド人がそう呼んでいた)だかっていうのを食べた。安かったし美味しかった。あと、屋台のラッシーも飲んだ。でも、これ、危ないんだよな。ってか、屋台のラッシーがめっちゃ危ないって、タイに帰ってから知った。寺院に来ていたインド人の子供に「I thought you're Chinese.」って言われて、すごく可愛かった。すごくいいところのお嬢さんなんだろうなって思った。屋台のところでは、物乞いの子供達と格闘した。彼女達が、何を求めているのか、いまいちわからない。ヒンディーが分からないから。何かを買ってほしいみたいだったけど。だから、買ったヌードルを一口あげようとしても、全然食べようとしてくれなかった。無理やり、食べさせたら、すごく、嬉しそうに表情が変わったのが面白かった。生意気なやつが可愛く見えた。ラッシーは、飲もうとしなかった。嫌いなのかな。ただ、ラッシー屋のおっちゃんに、怒られた。物乞いに、やるな!って。多分、彼女達は、レンタルチルドレンとして、マフィアに誘拐された子供達なのかもしれない。だって、服がそこまで汚くなかったし、お風呂にも、しっかり入っているように感じたから。本当のストリートチルドレンなら、もっと、汚いはず。きっと、マフィアに連れてきてもらってるんだ。だから、そういった子を増やさないために、だれも、その子達に、何もあげない。あげちゃだめなんだって。そういった子は、一生、その道から、抜け出せないんだろうな。女の子は、性産業へ行って、男の子は手足を切断されたりするんだろうか。すごく、気になった。ラッシーくらい飲んでほしかった。笑
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