これまで、私自身、PC購入の際に、あまりスペックを考えたことがなかったけれど、今回のノートPCの不具合から、スペックの重要性を学んだので、色々調べて、自分に必要なスペックを決めることにした。

●CPUは、Core i5またはi7
 (色んなソフトを起動して、サクサク作業をするには、このくらい必要。ただ、i7は値段が高いため、i5で十分)
●メモリは8GB
 (Windows10自体重いし、他のソフトも起動したいので、8GBは必要)
●HDDは1TB
 (SSDも検討したが、よく分からないし、値段も上がるので、とりあえずはHDD)

ちなみに、タイでPCを購入する場合、日本と異なっている点は、
●マイクロソフトオフィスは、標準装備でないので、別に購入する必要がある。1年のものと、永年のものがある。お店によって値段が違うので、確認する必要あり。ちなみに、エムクォーティエのBaNANAでは、店員によって言う値段が違った……。
●Windowsは、インストールされているものと、そうでないものがあるが、インストールされていたとしても英語版(タイでは、殆どがSingle languageなので、日本語化はできない)。ちなみに、文字の入力については、設定を変えれば、日本語で可能。
●キーボードは、タイのものなので、少し、日本のものと操作が違う点がある(日⇔英変換とか、@とか、デリートやエンターの場所など。慣れれば大丈夫。)
●PCによるかもしれないが、電源のプラグ形状が、3ピンのAタイプ(丸い棒がついて3つになってるやつ)なので、本帰国して日本で使う際には、コードを変えるなど、対処する必要がある。

エンポリアムやセントラルワールドを見てまわったが、Core i5以上の一体型デスクトップが殆どなく、結局は、プロンポンのコンピュータ屋を通して注文することにした。

メーカー側の故障時の対応などから、Dell、Lenovo、Acerあたりが良いとのこと。(Asus、HPは、故障時の対応が良くないらしい)
スペックを伝えると、現在、在庫があるものの中から選定して、メールで詳細を送ってくれた。ちなみに、メモリは、4GBが殆どだったので、プラス4GBを1600バーツで追加してもらうことにした。

Windowsの日本語版のインストールについては(別途、五千バーツ必要)、英語版のままでもいいのではないかと、最後の最後まで悩んだが、トラブルなどあった時、自分でも対応しやすそうだったので(あと、色んなソフトのインストールなども文字化けせずに日本語でスムーズにできるとのことから)、日本語版をインストールしてもらうことにした。また、後々、気が変わってインストールしたいと思ったとしたら、初期化が必要で、別途、インストール費がかかるということも、決め手となった。

そして、マイクロソフトオフィス(ワード、エクセル、PPT)についても、別途五千バーツを支払い、日本語版をインストールしてもらう。こちらは、いずれ、PCを買い換える際も、継続利用が可能とのこと(Office Home&Student)。

ちなみに、ウィルスソフトは、入れませんでした。Windows10になって性能アップしたと言われている標準装備のWindows Defenderに任せてみます。今までは、Avastのフリーのウィルスソフトを使っていましたが、重くて好きじゃなかったので……。

購入したLenovoのPCは、今のところ快適。こんなに、スペックの高いPCを使ったの初めてなので、操作性の良さに感動。トータル3万8千バーツくらいして、予算を1万バーツくらいオーバーしたけど、今のところ、満足。

保証期間は、3年。普通は、製造から3年らしいけど、コンピュータ屋を通したので、購入から3年にしてもらえた。何かあったら相談できるし、故障時にメーカーと直接やり取りするのに自信なければ頼れるし、実際に、最初にメーカーから届いたPCは問題があったようで取り替えてくれたみたいだし、コンピュータ屋さんを通したメリットは大きいと感じた。本帰国の時に、電源プラグの形状が気になれば、また相談して良いと言われたので、その時は、また相談しに行きます(^^)




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