バンコク駐妻あるある日記

引きこもり、お洒落に無頓着、家ではダラダラ干物女のバンコク駐妻生活。1人で、日々、悩み、もがき・・・気付いたら、バンコクに5年くらい住んでいます。備忘録として日記を書く時もあれば、バンコク生活あるあるを公開することもあります。背伸びせずに、ありのままを書いているので、かなり辛口で平凡な内容だったり、悩みの公開になってしまってる節があるかもです。社交上手なキラキラ駐妻とは縁のない、自分に合ったマイペースな駐妻生活を模索中。

2018年10月



今日からは、ツアーだから安心・・って思ってたら、そんな甘いもんじゃないってことが後から分かってくる。

とりあえず、朝一番で、キャッシャーに行ったら、きちんと、今日の担当スタッフは、引継ぎを受けており、差額は現金で調整できるとの報告を受けた。もし、これができないんだったら、最終日に、ホテルで、そのお金を使って、色々、飲食しようかとも考えていた。だって、クレジットで返金なんて、このホテルのことだから、すぐに対応してくれないだろうし、手違いや勘違いもあって、絶対に返ってくるとも思えない。とりあえず、ここは、やっと安心。全てが解決したかのように思われた。

朝の朝食は、しっかりと、シェフに「マサラドーサ」と頼んだら、ジャガイモ入りのドーサが来た。すると、なぜか、旦那の分も来てしまって(頼んでないのに)、私が、1.5人分くらい食べるハメになった。今回は、旦那が頼んだカフェラテが全然来ない。頼んで15分以上は放置。旦那は、全然クレームをしようとしない。チェックアウトの時間もせまってる。私が、「すぐにチェックアウトしないといけないから、今すぐにカフェラテ入れろ!」って要求。やっと来ても、熱くて飲めない。かなり、旦那をせかした。可哀相だったけど、仕方ない。ジャイプールまで、道のりは遠いし、時間もないのだ。旦那は、「先に部屋に戻ってていい」とか言ってくるけど、カードキーを一枚しか持ってきてないんだから、一緒じゃないとエレベーターに乗れないのだ。

とりあえず、やっと部屋に戻れて、私だけ、先にチェックアウト。会計も、少し並んだけど、先に行ったおかげで、スムーズにチェックアウトできた。外では、ドライバーのMonuさんが、既に待っていた。英語が通じていい人そうに見えた。行きの車内も、色々説明してくれた。グルガオンとか、日本人が沢山住んでいる地区とか、とても親切だった。ただ、ちょくちょく、アーユルベーダやお土産の話をふってきて、嫌な予感はした。的中なんやけど。私たちは、朝食ブッフェだったから、昼は抜くつもりで、ドライバーのランチタイムに付き合う感じだった。ドライブスルーでは、少しばかり土産屋を見たが、いいものはなかった。インド版エロ本とか、売ってたけど・・・。トイレに行ったら、女のひとが、トイレットペーパーをくれて、手を洗ってるときに、また、紙を差し出してきて、その時、お金も欲しいみたいに来て、ビックリした。とりあえず、断った。ここで、ドライバーを待つのに時間を上手く潰すために、旦那がチャイを頼んだ。すると、ドライバーがもう、戻ってきた。熱いチャイを早く飲めって、旦那にまたせかして、可哀相だった。けど、しょうがない。うちらは、早くジャイプールにつきたいのだ。ここのチャイが、すごく美味しかったみたい。でも、時間がなくて、全部飲めず、旦那は残した。ってか、もっと、早く頼めよって感じ。旦那は、ここで、チャイが飲めるなんて思ってなかったって言い訳してる。けど、インドなんだから、どこでも、チャイくらい飲めて当たり前じゃん!って感じ。

最初に到着したのがアンベール城。すごく、テンションがあがった。めっちゃ綺麗って思った。写真も、綺麗に撮れた。物乞いも、途中、沢山いた。でも、お金をあげてはいけないという掲示があった。城の中は、迷路のようで、迷子になりそうだった。一度、出口に出てしまいそうになり、もう一度、戻ったりして、やっぱり、見過ごしてるところもあった。インド人に、一緒に写真撮ってほしいとも言われた。

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次に行ったのは、ナイガール要塞。要塞2つへ来るために、一泊を選んだといっても過言ではない。ただ、ナイガール要塞へ行く途中、対向車に右側のサイドミラーを割られて、破片が車内に入ってビックリした。ドライバーは、クレイジーと言っていた。ありえない。本当に一瞬のことで、何で割ったのかも、見えなかった。バッドか何かか。本当に、ビックリした。もう、一瞬、旅が終わったかと思った。ガラスの音が響き渡って、ドライバーさん、死んじゃったかと思った。良かった。ドライバーは、「よくあること」と言っていた。窓開けて運転しちゃ危ない。

ナイガール要塞からは、ジャイプールの街並みを見渡せた。ただ、ジャイガール要塞も行きたいなら、早く戻って来いって言われたから、かなり、急いでいて、駆け足だった。途中、タイ人2人組も見かけたり、インド人の若い集団に一緒に写真撮ってほしいと言われたりして、なんか、面白かった。
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次は、ジャイガール要塞。サルが多いから、貴重品は、車内に置いて行けとドライバーが言う。置いて行ってから、中に、今晩のホテル代が現金で入ってたことに気付いて、かなり、心配になった。とりあえず、城が見えるスポットに早く行って早く戻ろうって思ったけど、中が広くて、なかなか、スポットにたどり着けない。案内板もないし。途中で、英語の喋れないインド人の青年と目的地が一緒で、なぜか、一緒に探す感じになる。途中で、一緒に写真撮ったりね。やっと、城を見下ろせる場所にたどり着いて、そこでも、色んなインド人から、写真を申し込まれる。
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あと、子供達が、私をみて、すごく笑ってくる。ニヤニヤクスクス、何が面白いのかな。私のオデコにつけてるシールが面白いのか?とりあえず、注目されまくり。

車内に戻り、次、どこへ行くかについて、もめた。私たちは、もともと、行きたいと思っていたレストランNirosとかラッシーワーラーへ行きたいと言ったが、ドライバーは、「そこは遠いから行かない」とか言い出した。正直、そんなに遠くない。それで、別のレストランとかアーユルベーダに連れて行きたいと言い出した。コミッション目的。シゲタトラベルには、そういったコミッション目的のところには、連れて行かないって書いていたのに。とりあえず、融通が利かないから、ホテルにチェックインすることにした。そして、旧市街までは、車で連れて行ってもらって、そこで、さよならした。旧市街の適当な道で下ろされて、そこから歩いて、風の宮殿に行くように言われた。正直、風の宮殿で下ろしてほしかった・・・。

風の宮殿では、急いで撮影。早くしないと、日が暮れて、ピンクがきちんと写真に写らなくなるから。インド人たちが、自撮り棒を売って来たり、上の方から景色を見れるから、オフィスに来いって話しかけてきたり、沢山のインド人たちが集まってきて、本当にうざかった。風の宮殿カフェみたいなところも、沢山あって、どこに行っていいか分からず、なのに、あるインド人は、「こっちだ」って言ってきて、でも、標識や看板はいくつもあって、混乱してたら、カフェに行かなくても写真が撮れることに気付いた。
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その後は、マーケットを散策したけど、呼び込みも多いし、人ごみだし、交通も多いし工事中で、しかも、欲しいものも見当たらなくて、ただ、疲れた中、一生懸命歩くだけになっていた。

その後、リキシャと交渉して、Nirosまで連れて行ってもらうものの、途中、事故にあって、旦那が、投げ飛ばされた。腰を強打したらしい。私も、すごく危なかったんだけど、走るリキシャから飛び降りた。なんか、もしかしたら、この事故はわざとかもしれないって思ってきてしまって。私だけ、連れ去られたら、恐いって思ったから。でも、後で考えると、飛び降りる時に、後ろからバイク来てたら、終わってたかも。必死で、何も見てなかった。リキシャを下りた後、「また乗れ」って言ってきたけど、勘弁。別のオートリキシャに乗ることにした。リキシャに乗ってる時、売り子たちが近づいてきて、リキシャが止まるんだよね。無視して行ってほしい。

やっと、Nirosについて、タンドリーチキンもバターチキンカレーもめっちゃ美味しかったんだけど、帰りの車のことが心配で心配で。Uberダウンロードしても、支払方法が、現地精算だと受け付けないって表示されてしまって、断念した。とりあえず、向かえのラッシーワーラーへ行ったら、ラッシーワーラーが4店くらい並んでてビビった。本物は、閉まってた。とりあえず、本物の隣で飲んだ。美味しかったけど、次の日は、もう一回、本物の店に戻りたいって思った。店の前に止まったオートリキシャと交渉して、何とか、ホテルまで連れて行ってもらう。その人は、土産物屋への勧誘はあったけど、いいやつだった。ホテルでは、少しだけ、水の宮殿を散策。野良牛も沢山いた。

ホテルでプールを見学しようとしたら、商売人がいて、人形劇を見せられた。良かったんだけど、旦那が、「チップ払わないとダメだ」とか言い出して、払ってた。私は、いらないと思ったんだけど・・・旦那は、すぐにチップを払いたがる。
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ホテルの部屋は、タージパレスよりは劣るけど、値段は、殆ど変わらない。ここのスタッフは、いい人達だった。










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インド旅行2日目は、ホテルの朝食から始まる。朝食の種類は、まあまあ多かった。インド人たちが、みんな頼んでるものがあって、それが、あとからマサラドーサであることが分かったのだが。その時は、よく分からず、スタッフに頼んだ。なのに、ずっと来ない。「ずっと待ってる!」ってクレームして、やっときたけど、肝心のイモが入ってなかった。

取り合えず、話し合って、もう一度、レッドフォートに行くことにした。午前中は空いていると書かれていたから。それに、同じ道だから、もう、行き方は分かっている。

昨日よりは、スムーズに行けたけど、それでも、ホテルから1時間くらいかかる。やっと着いたら・・また空いてない。インド人の一人が、「首相が来てるから、昼過ぎに開く」と言った。もう、本当かどうか分からないけど・・・途方にくれた。とりあえず、時間が勿体なさすぎる。観光が、一切、上手くいってない。オートリキシャで、フマユーンに連れて行ってもらった。ここで、また、オートリキシャを巡り、トラブル。最初、300ルピーで乗せるっていうリキシャがいて(かなり、しつこく話しかけてくるから、ぼったくってるんだろうなぁ~って、怪しんでいた)、そのリキシャに乗せられたけど、なかなか、リキシャが車道に出られなくて、その間に、私が、"I wanna compare the price. Don't follow me."と言って、別のリキシャと交渉して、150ルピーで交渉成立。旦那を呼んで、こちらのリキシャに乗りかえる。フマユーンに到着して、運転手が、「この後どこへ行くんだ?」と言ってきて、値段の交渉と行先も済ませた。

チケット売り場は、インド人の列と外国人の列に分かれていて、外国人の列は、空いていた。中に入って、本当は、メインは、真っ直ぐなのに、なぜか、右へ行ってしまった。私は、右がメインだと思い込んでいた。おそらく、旦那も。なんか、ガイドブックと違うな~、と思いながら、「こんなもんか~」と思いながら見ていた。ここで、シゲタトラベルのラジェンダさんとも電話をし、次の日からのジャイプールツアーのリコンファメーションができて、これは、一安心だった。ここで、ものすごい時間を使ってしまって。それで、人が沢山流れている方へ行ったら、メインがそっち側だったことに気付いた。不意打ちで、結構、感動。すごい、立派な建物だったから。とにかく、テンションがあがって、写真を沢山撮りまくった。
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最初に、行ってたら、もっと、空いてたかもしれなかったけど・・・。色々写真を撮って満足して、ドライバー待たせてて申し訳ないな~って思って、待たせてるドライバー探しても、いなかった。ホント、最悪。約束くらい守ってほしい。インドでは、相手のことを気遣うだけで、疲れる。ずっと、「待たせてて悪いから早くしないと」って思ってたから。ホント、ムカつく。

とりあえず、別のドライバー見つけて、3度目のリベンジで、レッドフォートに行く。次は、空いてるようだったけど、インド人の長蛇の列にビックリする。もし、これ、並ぶことになったら、諦めるかもって一瞬頭をよぎる。でも、実は、外国人専用のチケット売り場があって、専用の入場口があった。スムーズに入れて本当に、ラッキー。それなら、外国人用の高い料金払っても全然いいと思えた。
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中に入ったら、綺麗な門があって、ちょっとしたマーケットがあった。でも、欲しいものは見当たらなかった。もっと進むと・・・実は、大したことなくて、昭和記念公園を散策しているような気分だった。女子トイレに入った時に、殆ど壊れてて、壊れていない方に人が集まっていて、すごく異様な光景だった。みんな、耳を近づけて、中の音を聞いているようにも感じた。すごく時間がかかって、電波も届かなかったから、旦那を心配させてしまった。

その後、リベンジで、ジャマーマスジットへ再訪!そのリキシャが、また、騙そうとしてきた。「ジャマーマスジットへは、短パンでは入れない」と旦那へ言ってきた。旦那は、「んじゃ、俺は、外で待ってるからいいや。とりあえず、行こう」って言ってたけど。運転手が、しつこくて、「白いパジャマを買わないとダメなんだ」って、何度も何度も言ってきた。すごく、うざかった。実際に、ジャマーマスジットへ行ったら、私も旦那も、イスラムっぽいものを着せられて、パジャマなんて、必要なかった。ホント、腹立つ。そこでは、大学生に話しかけられたが、旦那は、詐欺師だと思って、かなり警戒している。大学生が英語を勉強したいと言って話しかけて来て写真を撮ったけど。一応、いい子達ではあった。
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そして、帰りに、また、トラブル発生。靴を置いたから金払えって言われた。確かに、靴を持って入っている人が多かったから、少し、靴が心配だったのだ。それで、旦那は、「そんなの聞いてねぇ!」って言って、インド人は、旦那の新しいおろしたての靴を踏みつけて取られないようにして、バトルしてた。力づくで取り返したのかな。横にいたファラン達は、お金払ってたみたいだけど。もう、いちいち疲れる。

今度は、インド門へ行きたいんだけど、行ってくれるリキシャが見つからない。すると、インド人の女の人が、インド門は遠いから、しっかりしたオートリキシャじゃないとダメと教えてくれる。そして、一人のインド人の背の小さい男の人が、熱心に、手伝ってくれる。かなり、警戒する。また、金くれって言ってくるのかなって思って。そして、やっと見つかる。その子からは、金くれって言われなかった。いまだに、目的は謎。

とりあえず、無事にインド門。あと、この時、私の150バーツの高級マスクのゴムが切れる。インド門では、今度は、写真撮影の人達に、沢山声かけられて、写真撮れ撮れって・・・また、疲れる。
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そして、コンノートプレイスまで移動。何もないことに気付く。ネットで調べて近くに、有名なインド料理屋があることに、気付く。いつも、土壇場で調べる・・・。ものすごく、並んで待って、入っても、旦那が、何を頼むべきか、全然決まらない。私は、マサラドーサって決まっている。結局、何十分も考えて、旦那もマサラドーサにした。そして、あとから、このお店は、ドーサ専門店であることを知る。だって、旦那がカレー頼んでも、無いって店の人に言われていたから・・・。しかも、ガイドブックにも載ってる店ってことは、次の日に気付くし。事前準備しなさすぎ。

ホテルに戻って、キャッシャーから連絡が来ず、フロントに言ったら、キャッシャーが来たら連絡するって言われたのに、その日は、結局連絡が来ない。全体的に疲れる。

旦那は、一日目よりはインドに慣れたって言ってた。









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空港についたら、やっぱり、エアインディアは、1時間以上遅延した。でも、欠航にならないだけマシ。スターアライアンスだったから、Priorityにしてもらえたし(私の荷物だけカード付け忘れそうにされたけど)、ラウンジにも案内してもらえたのは、良かった。旦那が、ラウンジで、怪しいインド人に、スマホの充電器を貸してほしいって言われて、断ったらしい。もう、この時点で、インド人に対して警戒Max。

バゲッジロスについても、警戒していたけれども、その点も大丈夫だった。

到着後の最初の不安は、アライバルビザ。申請者は、私たち夫婦二人だけだった。担当のスタッフを呼んできてもらえた。事前に書類の記入は、機内で済ませたから、申請はスムーズだった。泊まるホテルの情報についても、印刷してきたのは正解。が、代金の支払いについて少々もめる。向こうは、ルピーで払ってほしい。旦那は、ドルで払いたい。ただ、ドルの場合は、「How much?」と聞いても、答えてくれない。「とりあえず、ドルをくれ。俺が、きちんと計算するから」と怪しい回答。絶対に、レート分を騙そうとしてたと思う。私は、ルピーで払った方がいいと思ったから、結局ルピーにした。

次の不安が、タクシー。出て、左右に、タクシー会社のパラソルがあって、とりあえず、左側のタクシーを使うことにした。車はボロかったが運転手は良さそうな人で良かった。しかし、乗る時に、旦那の荷物を頼んでもいないのに勝手に、タクシーのトランクに入れて、チップを要求してきたらしい。自分からチップを要求ってありえない・・・ので無視。
さらに、この時、もう一つ不安があって・・・、ビザの申請の時から、ずっと、私のスマホのSim(ユアモバイルで購入した海外旅行用のSim)が、全然、反応しない。旦那のは、結構スムーズにネットがつながったのに、私のは、全然ネットにつながらない。ずっと、ネットに繋がらなかったら、返金してもらおうかと思って、タクシーの中から、ユアモバイルに電話。すると、電話をしているうちに、だんだん、電波がたってきて、繋がるようになってきた。これは、時間がかかるのかも。

ホテルに入るとき、車のボンネットとトランクを開けて、中身のチェックがある。一体、何をチェックしてるんだろう?すごく、セキュリティが厳しい。また、私たちが、ホテルに入るときも、一回一回、荷物をベルトコンベアにのせて、自分自身も、セキュリティのゲートを通らないといけない。

ホテルのチェックインは、すごく時間がかかって、ティーラウンジで待たされていた。ものすごく居心地が悪くて部外者に感じる。旦那は、もっと、きちんとした服を着てくるべきだったと言っている。やっと、スタッフがきて、対応してくれたけど、オーバーチャージ分の差額については、「今は、チェックイン業務で忙しいから後で来てくれ」と言われて、夜に、もう一度話すことに。

その後、とりあえず、地下鉄の駅まで歩いて行くことにする。ボーイさんが、親切に教えてくれた。いつも、その道を通って、通勤してきているから大丈夫だと言う。15分くらい。実は、歩道だけで行けたのだが、行きはよく分からなくて、車道の危ない道を通って行った。

駅に入る時も、荷物とボディの両方のセキュリティチェックがあった。しかも、男女別。男女差別が激しいな~。行きたい駅まで直接行けなくて、途中で、乗り換えが必要ということが分かり、途中までの切符を買う。ホームも分からないから教えてもらう。乗り換えのニューデリーでは、チケットカウンターをたらいまわし。やっと、カウンターで購入できても、おつりを騙そうとされた。お金を数えていたら、足りない。そして、駅員は、分かっていた。駅員の方から、足りない分を差し出してきた。まじ、腐ってる。意味が分からない。最初から、誠実に対応してほしい。そういうふうに、外国人を騙して、何が楽しいんだろうな。ホント、インド人が嫌い。

やっと、目的の駅から外へ出て、レッドフォートに行きたいと思ったのだが、どこにも、看板とか矢印とか書いていない。普通、こういうメジャーな観光地がある場合は、標識とか看板とか、書いているのが普通なのに・・って思う。色んなインド人に聞きまくる。そして、メイン通りにでる前に、人ごみの大渋滞などがあり、それまでに、40分くらいかかっている気がする。いや、迷ってる時間と渋滞時間合わせたら1時間くらいかな。そして、メイン通りに出たら出たで、人と車がごった返していて、もう帰りたくなった。旦那も、ストレスMax。そこは、有名なチャンドニーチョウクだと言うのに、ゆっくり見ようという気もないみたいで、すごく旦那はイライラしながら歩いていた。

そして、やっとレッドフォートについたら…閉まっていた。まだ、日没じゃないと思ったんだけど。閉まる時間は、決めてほしい。日没って、やめてほしい。とりあえず、来た道戻る。隣に遊園地あったけど。

途中で、近くにカリームホテルがあることを発見。とりあえず、サイクルリキシャに乗る。途中、ジャマーマスジットを発見。なんか、下りたくなって、「ここでいい!」って言って下りた。そしたら、最初、50ルピーで交渉したはずなのに、「150ルピーと言った」とか言い出した。無視する。インド人は、最初の交渉価格を一切守らない。ありえない。

しかも、ジャマーマスジットへ行ったら、ムスリムじゃない人は、入っちゃいけないって言われる。旦那は、これも詐欺だと思って、強行で入ろうとしてたが、何度もダメって怒られて。インド人は、理由を言ってくれない。だから、詐欺か本当か判断がつかない。近くに、入れなかった欧米人もいたから、恐らく、時間的にダメなのかもと諦めた。
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ここまで、何もかもうまくいってない。精神的にかなり疲れてる。頑張って、カリームホテルを探そうとしたら、なかなか見つからない。早々に通り過ぎてたことに気付く。やっと見つけて入って、3種類のカレーを頼む(サグパニールとかバターチキンとか・・・)。バターチキンが一番おいしかった。横に座った大学生に、「日本人か?」って話しかけられた。インド人の大学生は、よく話しかけてくる。彼らは、悪意がなくていいやつだが、詐欺師との見分けがつかないから、大変。
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その後、チャウリーバザールなどを通りながら帰るが、車と人とリキシャがごった返してるから気もぬけないし、バザールも欲しいもの見当たらないし、ヘトヘトになって、帰る。

帰り、ホテルの最寄りから、歩いて帰ると、実は、歩道があったことに気付く。なので、行きよりは、安全に帰れた。しかし、私は、穴に落ちてしまった。太ももくらいの深さの穴があったの、暗くて見えなくて、落ちた。骨折しなくて良かった。腕に擦り傷ができた。まじ、インド嫌いって思った。

ホテルに帰って、疲れているけど、とりあえず、フロントスタッフに、説明。何度もメールのやり取りをしてきた話なのに、やっぱり、伝わっていない。フロントでは解決できないとキャッシャーに連れていかれる。キャッシャーと結構もめていたようだが、キャッシャーは、明日には解決すると言ってくれた。

ホテルの部屋は、お風呂が大きかったのが良かった。夜中、ものすごく気温が下がって、かなり寒くなったことにビビった。夜中、寒くて、目が覚めたから。そして、冬物のパジャマに着替え、ホッカイロをつけた。

もっと、事前に、色々調べておくべきだった。うちらは、いつも、旅行の下調べをしない・・・
 

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2018年10月20~24日までのインド旅行。たった4泊5日なのに、学生時代のバックパック旅行のように、過酷な旅のように感じた。それとも、若い頃よりも、精神的なタフさが、なくなってるのかな。それもあるかもしれない。

まずは、出発前から、トラブルは既に始まっている。

<出発前>
●5つ星ホテルを予約したにも関わらず、メールのやり取りで二重予約が発覚。以前、一度、Booking.com上で予約を取り消して、再度、予約を取り直したが、取り消しがなされていなかった。ホテルに、「1日2部屋も予約していない!Booking.comと連絡取り合って、確認してくれ!」と言っても、全然、対応してくれない。ホテルの対応悪すぎ。なぜか、分からない。この件は、結局、Booking.comの人に入ってもらって対応してもらったが、そこのスタッフも、日ごとに変わってしまって、信用性の面では不安だったが、何とか解決。
●ホテルの勘違いによるダブルブッキングについては、解決されたもののクレジットから既に引き落とされている価格が違う。その価格は、過去に取り消した部屋の時の価格であり、私が予約したものより1万円くらい高い。これも、Booking.comの人に入ってもらって何とか解決。ホテルの人に直接言っても何も解決しない。最悪タージパレス。
●そして、差額分は、ホテルに到着後に現金で調整したい旨を伝えたが、ホテル側は、無視。っていうか、理解してる?私が言ってること。英語の問題じゃないんだよね!だって、カナダ人にしっかり見てもらって、意味は通じるって言ってもらって、送ってるんだからさ!!っていうか、インド人の英語力に疑問を感じる。それとも、分かっててあえて、スルーしてる?とりあえず、差額の調整方法については、現地へ行ってから、もう一度、バトル必要がある。この時点で、かなり、憂鬱であり、ストレスである。
●今度は、エアインディアのアーリーチェックイン。1日前に、アーリーチェックインをしようと思ったら、システムエラーになって、うまくできなかった。だから、電話で、タイのエアインディア支店に尋ねてみたら、チェックインはできてるが、座席はバラバラと言われた。座席は、隣同士にしたはずだったのに・・・とりあえず、電話で対応してもらった。しかも、3時間前に空港に着くように言われた。だから、到着予定時刻も、2時間半くらい前に変更しておいた。

なんか、行く前から、かなり疲れる。

そして、当日の朝

●エアインディアがDelayしているというメールをもらう。もう、面倒くさい。遅延していても、確か、予定の時刻どおりに、行かないといけないはず。恐らく!そこらへん、知っている人いたら、教えてほしいな。

行く前から疲れるインドの旅・・・・ホント、何しに行くんだろう。インド行きたくないって、旦那と言ってた。



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学生の頃、バックパックで旅をしていた頃は、その時、感じた気持ちを大切にしたくて、ずっと、一瞬
一瞬を日記につけていたのを思い出す。そういえば、社会人になってからも、大体、海外旅行は、日記にしていたのだけれども・・・。

最近は、旅行へ行っても、写真や動画を残すから、それでいいやって思って、特に、文章で残すことはしていなかったが、旅行から年月が経つにつれて、その旅行の記憶がどんどん薄れていくような気がして、それが、何だか寂しい気がする。

なので、今時点で、今覚えている旅行を備忘という形で、残そう!って、今、思い立った。





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