バンコク駐妻あるある日記

引きこもり、お洒落に無頓着、家ではダラダラ干物女のバンコク駐妻生活。1人で、日々、悩み、もがき・・・気付いたら、バンコクに5年くらい住んでいます。備忘録として日記を書く時もあれば、バンコク生活あるあるを公開することもあります。背伸びせずに、ありのままを書いているので、かなり辛口で平凡な内容だったり、悩みの公開になってしまってる節があるかもです。社交上手なキラキラ駐妻とは縁のない、自分に合ったマイペースな駐妻生活を模索中。

旅行

今日こそは、食い倒れの1日にしようと話し合い、朝食は、野菜サラダのみでセーブする。

まずは、永康街へ。最寄り駅前に鼎泰豊があって、まだ午前中なのに人で溢れていた。
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永康街。
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旦那が、パイナップルケーキのお土産を探していて、聖瑪莉というお店で1つ食べてみたら、とても美味しかったので、お土産に購入。また、旦那は、康青龍でタピオカミルクティーも飲んでいた。 

そして、好公道にて、小籠包を食べる。お店の中は、日本人だらけ。
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小籠包1つが大きかった。すごく美味しかった。大満足。

そして、龍山寺へ移動。
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中では、赤い石のようなものを投げて、一生懸命、お祈りしている人が沢山いた。

台湾人のおっちゃんが、「線香、ただ。一人一本。ライター、あっち」と話しかけてきたので、私達も、お参りをすることにした。

東南アジアに住んだり旅行をしたりしていると、日本語で話しかけてくる人は、ほぼ信用できないから、台湾でも、かなり警戒心を持ってしまう。この時も、「無料って言いながら、後から法外な値段をふっかけてくるんじゃないか」って、最初は疑心暗鬼になったけど、全然そうじゃなくて、普通に、親切心で教えてくれた。

龍山寺の後は、中山へ移動。昨日、黒糖タピオカミルクを飲んだ珍煮丹がここにあるはずだったが、いくら探しても見当たらない。そして、加嘟蘭という違うタピオカ店に変わっていたことが判明。とりあえず、ここで、おなじみの黒糖タピオカミルクを頼んだら、珍煮丹と同じ味!美味しかった。
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そして、旦那が、ホテルオークラのパイナップルケーキが食べたいというので、歩いてオークラまで。味は、普通だったらしい。

その後、迪化街を目指して散歩。途中、赤峰街を通るが、シャッター街のようになっていて、かなり寂れていた。

迪化街方面で、まず、行きたかったお店が、豆花荘。日本人の在住者らしき人が沢山いた。
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小豆と芋団子の入った豆腐を注文。美味しかった。
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そして、迪化街。お土産屋が沢山並び、漢方のようなものが沢山売られていた。
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ここで、私達が行きたかったのは、夏樹甜品という杏仁豆腐の専門店。

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この時点でも、かなり苦しくて、食べられる状況じゃなかったけど、せっかくだし、杏仁豆腐は大好きなので、杏仁豆腐を一人一個注文。苦しかったけど、とても美味しかった♪
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その後、旦那が行きたがっていた カルフールというスーパーへ。 なぜか、ミーゴレンの袋麺を発見し、購入。

時間は早いけど、近くの寧夏夜市を散策。まだ、17時前だったので、どのお店も準備中。やっぱり、早すぎたか。しかも、雨が降ってくる。お土産など、荷物も多いし、スマホのGoogle Mapも起動させないと行けないし、傘もささないといけないし。疲労困憊。

もう、この夜市はあきらめて、雨もひどくなってきたので、次の目的地、中山にある京鼎樓へ。こちらで、小籠包を食べる。旦那は、ここの小籠包が一番美味しかったと言っていた。

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疲労がピークで、頭も働かなくなっていて、お会計のために席を立って階段を上るときに、店員が、旦那の傘の忘れ物に気づき、持ってきてくれる。そこで、私もテーブルを見たら、私自身も、スマホを忘れていることに気づく。危ない危ない。スマホを紛失するところだった。

とりあえず、ホテルへ一旦戻って一時間ほど休憩。

その後は、歩いて、遼寧夜市へ行くことにする。実は、ずっと、私は、寧夏夜市のことを勘違いして、遼寧夜市だと思いこんで、ずっとスマホで調べていた。このガイドブックにも載っていない夜市が、ホテルからも近いことが分かって、最後の夜は、散策をすることに決める。

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最後は、魯肉飯で終わりたい。魯肉飯を頼んだら、なぜか、おかずも頼めって言われて、旦那が、はんぺんを頼んで、思った以上に沢山はんぺんがでてきて、苦しい思いをする。

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もう一軒、別の店で魯肉飯を食べたけど、最初の店の方が美味しかったなぁ~。それにしても、魯肉飯一杯25元なので安い。

さらに、ここの夜市 で、珍煮丹を発見。苦しかったけど、旦那は、頑張って、最後の黒糖タピオカミルクを飲んでいた。
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帰りは、MRTでホテルの最寄り駅まで帰ったが、そのあとも、まだまだ、ぶらぶらしたくて、散策していたら、当初からずっと行きたいと思っていた豆腐スィーツのお店、「庄頭豆花担」まで歩いてきてしまう。夜10時まで営業しているので、地元の人で賑わっている。

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苦しすぎるけど、食べるしかなくて、適当に、指をさして注文した。

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旦那は、絶対に食べないって言ってたのに、スプーンを運ぶ手が止まらない。ここのお店の豆腐スィーツが、一番美味しかった。まず、トッピングの玄米とか穀倉類が美味しい。そして、なんと言っても、このシロップが美味しい。初日あたりに行っていたら、リピートしていたんだけどなぁ~。とりあえず、ここに来れて、本当に良かった。

最終日は、本当に帰るだけ。

Easy Cardは、返金手続きをしたら、もう、再度チャージして使用することはできないとのこと。当分、台湾には来なさそうなので、返金手続きをしてもらった。

帰りのラウンジで食べた牛肉麺が美味しかった。

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台湾元を使い切るために、空港でお土産を色々購入したけど、結局余って、エンポリのスーパーリッチでバーツへ交換。

旦那は、今までの旅行の中で、台湾が一番面白かったと大満足だった。行きたいところには行き尽くして、食べたいものは食べ尽くした達成感があるとのこと。やっぱり、色んな面において日本に似ていて、食べ物も口に合うし、親日で親切で優しいし、「カネ、カネ」とせがんで来ないし、公共交通機関も発達しているので自分達で自由にまわれるといったところが大きいかと思う。中国語も、読みは何となく分かるし、笑えてくるものもあるし、なんだか面白い。

高齢になっても楽しめそうな場所なので、また、いつか再訪するかも。




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3日目も、ムーミンカフェの朝食からスタート。美味しくて、ついつい苦しくなるまで食べてしまった。

まずは、台北101からスタート。その前に、台北101の駅近く(市政府)にある珍煮丹で、黒糖タピオカミルク。美味しすぎ!ティーじゃないので、ノンカフェインなところも嬉しい。タピオカに黒糖の味がついている。
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台北101。故宮と一緒になったチケットを買うと割引されてお得だった。
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上に上ったが、天気が良くないので、景色が微妙……。
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屋外展望台は、一方向しか見れないし、柵があって檻から景色を見ているようで、かなり微妙なので、写真は撮らず……。これは、マハナコンの方が全然いい。

その後、中正記念堂へ。
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ここでの目的は、1時間に一度の衛兵の交代式。ちょうど、ギリギリの時間に着いた上に、中で迷って、スタッフに聞いたりしながら、やっと、四階の会場に到着。蒋介石の銅像の前で、交代式が行われた。それにしても、すごい観客の数だった。
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交代式のあとは、写真タイム。
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その後、故宮博物院の最寄り駅の士林駅へ移動。旦那が、50嵐のタピオカミルクティーと、お好み焼きみたいなものを食べていた。
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旦那は、ずっと、空腹で、「小籠包が食べたい。何か食べたい。」と不機嫌だったけど、やっと、ここで機嫌が良くなった。

市バスで、故宮博物院へ。
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ここには、中国から運ばれてきた国宝が展示されている。とりあえず、日本語のオーディオガイドを借りる。メインは、白菜と角煮の美術工芸品のはずだったが、なかった……。今の時期は、他の展示場にて展示中らしい。もう、この時点で、何のためにここに来たのか分からなくなってきた。中国の美術とか工芸とか、正直、興味ないし。旦那なんて、オーディオガイドを聞こうともしない。一応、私は、せっかく借りたから、気になるものは頑張って聞いているけど……義務感で。ホント、時間とお金の無駄。

とりあえず、有名?らしい猿の絵。横にいた日本人観光客が「有名だ!」と言って、写真をパシャパシャ撮っていたので、便乗してみた。本当に、これ、有名なの?
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この像は、有名らしい。ガイドブックにも載っていた。唐の時代の美女。
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1階から3階まで色々と展示されていて、かなり混雑もしていたので、全て見て回るのに、駆け足で2時間くらいかかってしまった。もう、一生来ないだろうなぁ~。

その後は、台湾で一番大きい士林夜市へ。この時点で相当クタクタだったので、夜市の近くにある飛來發というマッサージ店へ。ネットで調べると、口コミが良かったので、期待して行ったのだが、かなり期待外れだった。タイと比べたら値段が高いし、担当者はおしゃべりばかりで全然集中してないし、ただ力任せで痛いしツボも外してるし、全然指使ってくれないし。でも、一時間休めたから、休憩としては良かった。

士林夜市では、まず、もちを食べる。
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きなこに見えるけど、ピーナッツ粉。
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そして、地下の美食街にて、魯肉飯と臭豆腐。
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美味しかった。特に、魯肉飯が美味しすぎ!

そこまで長居するほど、特に、見どころはなかったので、もう一つの夜市、饒河街観光夜市へ移動。

松山慈裕宮のライトアップがとても綺麗!

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ここで、名物の胡椒餅を購入。かなりの人気店なので、大行列。

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食べたら、胡椒が辛すぎて、胡椒嫌いな私には無理だった。申し訳ないけど、旦那に食べてもらう。

豆腐スィーツも購入!今回は、アーモンド茶の豆腐を注文。

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旦那は、仙草ゼリーのドリンクも飲んでいた。

苦しくなるくらい食べて、3日目は終了。





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2日目は、電車で九份と十分へ。前日の夜に、電車の時刻表を調べると、十分行きの本数が1時間に一本と、かなり限られていることが判明。とりあえず、早起きをして、朝食会場へ。
朝食会場が、ムーミンカフェで、かなり可愛かった!一番のりだったので、独り占めできて、テンション上がる。
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朝食も美味しくて、ガッツリ食べてしまった。

まずは、十分に向けて出発。平渓線への乗り換え待ちの瑞芳駅 で、旦那が豆腐スィーツを食べていた。
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瑞芳駅で、写真を撮っていると、日本人のおじさんに、「撮りましょうか?」って言われて、写真を撮ってもらった。そして、私が、「旅行者の方ですか?在住者の方ですか?」と聞いたのがきっかけで、おじさんとの旅が始まった。基本、アジア圏の旅行で、日本人に声をかけたり、かけられることって、なかなかないんだけど、なんだか、この和やかな田舎の平渓線では、そういう気分にさせるのかなぁ〜。ここから、半日くらい、ずっと、この大阪から一人旅で来られたおじさんと、ずーっと話して、一緒に行動をする。

十分に降りたら、まずは、滝へ行こうということで、おじさんと3人で、タクシーを探すが、駅のスタッフに聞いても、歩いて行けと言う。

台湾は、本当に英語が通じない。簡単な英語さえも通じない。バンコクでさえ、英語が通じなくてイライラすることが多いけど、台湾は、もっと通じなくてビックリ。むしろ、日本語の方が通じる。ここに住むには、中国語(北京語)が必須だなぁ〜と感じる。

うろうろしていると、たまたま、タクシーを発見。タクシーの運転手は、適正な値段で交渉してくるから、変にイライラしたりストレスをためる必要がない。そういうところは、日本に似ているし、観光しやすい国だなぁ~って思う。

滝まで、すごく遠いわけではないけど(むしろ、みんな、片道30分くらいかけて歩いている)、1時間に一本のローカル線ということもあって、あまり時間をロスしたくないので、片道100元でお願いする。

とりあえず、台湾のナイアガラと言われる十分瀑布に到着。というか、全然、ナイアガラじゃないし!規模が小さすぎるよ〜。おじさんも、期待外れと言っていた……。いや、おじさん、期待しすぎだよ!私は、最初から期待はしてなかったけど……なので、思った通りの感じ。おじさんは、ところどころ、私達の写真を撮ってくれたから、とても助かった。
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その後、また、タクシーで、十分駅に戻り、ランタン上げをする。

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1時間に一本、電車が通る時は、よけないといけない。
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こちらは、私達のランタン。四色のものを選んだ。あいのりAsian Journeyで、メンバー達がやっていたのを見てから、ずっと、やってみたかった。色ごとに、健康とか、金運とか、色々あって、四面に願い事をあげて、飛ばした。飛ぶときは、一瞬だった。

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上手く飛ばなくて、屋根に当たっているのもあったけど、うちらのは、上手く上まで上がって良かった。おじさんは、ずっと、写真やムービーを撮ってくれていた。ガイドさんみたいやん!

あと、旦那は、ここで、鶏の手羽先のようなものの中にご飯が包まれているものを食べて、ものすごく美味しかったらしい。

2時間滞在し、再度、瑞芳駅へ戻る。そこからは、タクシーで九份へ。おじさんと一緒だから、割り勘できて、ラッキー。九份に到着したのは、13時くらい。九份は、日本でいうと、江ノ島のような感じ。

とりあえず、九份で頂上まで階段を上って、そこで、おじさんとお別れした。九份の頂上は、特に何もない。とりあえず、散策しながら、豆腐スィーツや小籠包を食べて、時間を潰す。天気は、そこまで良くなくて、景色も綺麗に見えず、途中、雨も降ってくる。4月は、梅雨前のベストシーズンってガイドブックに書かれていたのに、滞在中は雨が多かった……。
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まぁ、この写真は、何だか幻想的?だけど。
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千と千尋の神隠しの舞台ということで有名なので、ジブリグッズも沢山販売されている。可愛すぎる!特に、カオナシが……。
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とても美味しかった豆腐スィーツのお店。
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美味しすぎて、二種類食べてしまった。
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旦那は、台湾名物パイナップルケーキも買っていた。私は、お湯を入れて作れる黒糖生姜茶を購入。

歩きすぎて疲れていたので、千と千尋の神隠しで有名な阿妹茶楼の写真を撮るために、向かいの海悦楼茶坊のテラス席を陣取る。この時点で16時くらい。日の入りは、18時半くらいなので、2時間半時間がある。とりあえず、台湾ビールやお茶を飲んで時間を潰す。お酒なんて、久しぶりすぎる……。思ったより、九份が小さかった(もう少し遅く着いても良かった)という点が想定外だったけど、まぁ、しょうがない。ホント、長い2時間半だった。ちなみに、このレストラン、お客さんの殆どが日本人だった。ツアーでも、来てるようだった。しかも、喫煙所になっていて、度々、タバコのニオイや煙にイライラした。
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16時くらいの景色。この景色も綺麗なんだけどね〜。

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18時半くらいの景色。私のスマホでは、綺麗に写らない……。
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日の入りは、一気に来た。すぐに暗くなって、山が見えなくなった。なので、この瞬間が大事だったんだと思うと、待っていたかいがあったと思う。

その後は、ぶらぶら散策。提灯が沢山あって、お祭りみたい。ベトナムのホイアンを思い出す。
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帰りの混雑が怖かったので、早めに(20時くらい)九份を出発。ちょうど、相乗りのタクシーが人を探していたので、それに乗って、スムーズに(1時間もかからずに)ホテルの最寄り駅まで送ってもらえた。最初は、旦那が、このタクシーに乗りたくない、バスで帰りたいと、かなり渋っていたが、私とタクシーの運ちゃんで、頑張って旦那を説得した。結局は、スムーズに帰れて、旦那も、ご満悦。旦那が、「今日、一番良かったことは、九份からスムーズに戻れたことだ」って言っていたくらい。車内では、沖縄からの旅行者と、色々、ご当地トークなどをしていたので(私も、酔がまわって、饒舌になっていた)、一瞬で着いた感じ。その方に、臭豆腐について教えてもらったので、台湾にいる間に絶対に食べよう!と決める。

帰りは、SOGOで、パイナップルケーキの試食をしたり、旦那はカップ麺を購入していた。ここで、ペットボトルの水を買う買わないで、バトル……。旦那が買おうとしたのを必死で止めた。ホテルでも、もらえるし、バンコクから沢山ペットボトル持ってきたし(いつも、水が余って、ペットボトルを沢山バンコクに持って帰るのは私の役目)。結局、ここで買わなくて正解。この旅でも、ペットボトルを数本持って帰ることになったので……。

その後、少し、ぶらぶら散策。大衆食堂が沢山あって、賑わっていた。
旦那は、ホテルの目の前にあるマッサージ店で、足裏マッサージを体験して、「一生懸命やってくれたけど、痛いし値段も高いから、もう行かない」と言っていた。

これにて、2日目終了。





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今年のソンクランは、台湾に行くことにしました。人生初の台湾。若い頃は、台湾は日本に近いし文化も似てそうなのでカルチャーショックが少なそうということで、いつも旅先候補から外れていましたが……最近は、日本が恋しい病のせいか、台湾に行きたいと思うようになり、1年以上前から、今年のソンクランには台湾へ行くと決めていた。4月は、台湾観光のおすすめシーズンにもなっていたので、それも決め手。
1日目。まずは、ドライバーさんに迎えに来てもらって、空港へ。前科があったので(正月のバリ旅行では、ドライバーさんが寝坊して来なかった)、出発の15分前には、スタンバイしているように伝え、今回も寝坊するんじゃないかと半信半疑でしたが、きちんと、時間通りに来てくれました。そして、TGで台北へ。

台北の桃園国際空港に到着。まずは、Easy Passの購入。SuicaやRabbit Cardみたいなやつ。電車で、ホテルのある忠孝復興駅へ移動。この移動が長かった。1時間半くらいかかってしまった。空港から台北駅まで各駅停車に乗ってしまったこと、台北駅での乗り換えが遠くて、大きなスーツケースを持ちながらの移動が大変だったことが理由。あとは、台北駅で、豆腐スィーツを食べたり、旦那は、いちご大福まで食べていたし。でも、台湾初の豆腐スィーツは、美味しかった!
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あと、この間、旦那が購入したdtacの「sim go inter」の電波がなかなか入らなくて、困った。結局、半日くらい繋がらなかった。私のAISの「SIM2Fly」(正月に使ったものをAISでトップアップしてもらって再度利用)は、すぐに電波が入ったので、今度からは、こっちの方が良いかも。

また、移動途中、台湾人の優しさにも触れた。改札を通る時、スーツケースを持っていると、いつも、私は急いで渡ろうとするために、スーツケースと一緒に前の方に倒れてしまうことが多く、今回も転んでしまった(でも、台湾では改札が開く時間が長かったので、急ぐ必要は結局なかったが……)。その時、台湾人の通行人が走ってかけつけてきて、助けてくれた。優しい!

外は、春だとういうのに、思ったよりも寒くて、ダウンコートや登山へ出かけるような格好をしている人が沢山いた。私自身、トレンチコートを持ってきて、正直、浮くだろうなぁ~と心配していたが、全然浮かなかった。むしろ、持ってきて正解。最低気温は、18度くらいのはずなんだけど、台湾では、体感温度は、マイナス3~5度くらいと言われているので、ちょうど良かった。一方で、旦那は、象やトゥクトゥクのTシャツ、短パンなどを持ってきてしまって、かなり場違いな服で失敗したと言っていた。

ホテルに到着して、まずは、伝統京劇を鑑賞するために、Taipei EYEへ電話予約。日本語が通じるからビックリ。MAPPLEの割引特典も使用できた。

そして、ホテルの近くにあるSOGO百貨店へ。旦那が、黒船というお店で(かなり迷って、やっと見つけた)、どら焼きを買っていた。

その後は、夕飯を食べに、忠孝新生駅へ移動。済南鮮湯包で、小籠包を食べる!
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普通の小籠包
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蟹味噌の小籠包
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蟹味噌の小籠包は、確かに最初のひと噛みは蟹の味がしたけど、あまり、普通の小籠包と味の違いがなかったのが残念。他にも、野菜の蒸し餃子も注文。

日本人の若い女性二人組と相席になってしまったのが、何だか気まずかったけど(この店は、相席にして座らせていく)、味は、普通に美味しかった!

その後、Taipei EYEへ移動。日本人だらけだった。席は自由席なので、1時間前くらいに着くように行って、一番前の席をGET。京劇が始まる前には、民族衣装を着て撮影したり、役者さんと一緒に写真を撮ったり、色々楽しめる。
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民族衣装を着て写真を撮った際、私も旦那も、荷物を箱の中に預けたまま(もちろん、貴重品も入っている)、取るのを忘れてしまって、その後、20分くらい、ぶらぶら遊んでいて、その間、ずっと、スタッフの方が、私達の荷物を持って、探し回っていてくれたことに気づく。台湾人って、なんて親切なんだろう!ってビックリした。日本みたい!ここが他のアジアの国(特にインド)だったら、財布もお金も戻ってこなさそう……なんて、考えていた。

京劇の内容は、一言で言うと、孫悟空が三蔵法師を助けるストーリー。日本語の字幕も横に出るので、ストーリーもよく分かって面白かった。次はどうなるんだろう?って、ワクワクしながら見れた。結構、アクロバティックなところもあり、体操選手並の運動神経だった。あと、悟空の表情が面白い。旦那は、半分くらい寝ていた。あとからストーリーについて聞いたら、殆ど分かっていなかった(*_*; 
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これにて、1日目終了。




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4日目

本日は、目覚ましをかけずにゆっくり起床。ゆっくりご飯を食べて、ウブド散策へ。ウブド市場には、欲しい物は見当たらず。ウブド王宮前の観光案内所で、どうしても見たかったスマラ・ラティの公演チケットを購入。

モンキーフォレスト通りを歩き、モンキーフォレストを目指す。猿は可愛かったけど、バリに来て、絶対に行くべきところっていう感じでもない気がする。猿の親子、特に子ザルが可愛かった。サツマイモを食べていた。園内をサクっと散歩して、次へ。
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旦那がどうしても行きたがっていたプタニというレストランへ。ミーゴレンと、郷土料理のナシ・ラジャを頼む。地球の歩き方に載っているレストランなので、日本人がすごく多かった。そこまで混んでいないのに、注文したものが中々来ずに、私は、イライラしていた。料理が、棚に15分くらい放置されていて、何度も、「注文の料理はまだか?」って聞いて、持ってきてくれたのが、棚に放置されていた料理・・・。かなり、前に来ていたのに。料理が冷めていて残念だった。いい値段のする高級レストランなのに。他の日本人客も、かなり料理を待たされているようだったけど。スタッフの人数は多かったのに、統制が取れていないようだった。
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ミーゴレンは、旅の中で一番おいしいと旦那が言っていた。ナシ・ラジャは、チェンマイのカントーク料理みたい。郷土料理とのこと。冷めていて、そこまで美味しいとは思わなかった。それぞれ、20万ルピア。結構、いい値段する。苦しくて全部食べれなかったけど、経験できて満足。その間に、大雨が降ってきた。雨の中、近くのスーパー(COCOスーパー)へ行く。ナシゴレンの素などを購入。

その後、ぶらぶら散策して、ヨガショップなどを見てまわる。欲しい物は、見当たらなかった。

お腹が落ち着いたところで、歩き回って、マッサージ屋を探す。旦那は、リフレクソロジー専門店に行くことに決める。私は、Boreh Pijatというお店に決めた。初めての別行動。でも、それぞれ、行きたい店を決めた。まぁ、どちらも近くにあるんだけど。私は、1時間のバリニーズと30分のリフレクソロジーをお願いする。合わせて17万ルピー。リーズナブル。オーナーさんかな?笑顔で温かみのある優しそうな女性がでてきて、その方が施術してくれた。丁寧な施術、最高だった。設備がもっとしっかりしてたら、値段をもっとあげて、中~高級店にもできただろうに。シャワーが水だったし、紙パンツもなかったから(本当に裸)、この値段なんだけど、施術内容・技術がとても高くて、最高だった。やっと、バリニーズマッサージに出会えた感じ!!旦那も、満足だったらしい。

お互い、満足した気分で、Boreh Pijatの近くにあるビーガンジェラートを食べた。Kokolatoというお店。私は、チョコレート味、これも美味しい!!旦那は、キャラメル味で、こちらも美味しかったらしい。 バリは、ビーガンレストランやジェラート屋が沢山ある。ヨガも有名だし、健康志向なんだなぁ~と思う。

そして、お腹が苦しくて夕飯は抜く予定だったが、どうしても試したくて、ビアビアへ行ってしまう。しかも、ナシチャンプルーとミーゴレンの両方を頼んでしまった。旦那は、かなり怒っている。でも、試したかったから、しょうがない。もう、明日帰るから、行く機会ないし。店内は、ほぼ日本人客だった。
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値段は、昼のプタニの約10分の1。味は、両方とも、かなり残念だった。ここは、ただ安いだけのお店だった・・・という私の結論。まぁ、この値段だったら、しょうがないのか。タイだったら、プタニがバーンカニタで、ビアビアがイムちゃんって感じかな。それなら、この値段にこの味、納得だわ。

その後、ホテルでシャワーを浴びてから、スマラ・ラティ「スピリット・オブ・バリ」の公演開始の1時間前にホテルを出る。会場まで歩いて10分くらい。会場に着いたら、いい席は、みんな取られている!!とりあえず、真ん中の通路側の席を取る。一番前の席などは、予約の紙が貼られていて、座れない感じ。会場は、殆ど、日本人客だった。私達の側の一番前に座っているファランの男性の座高が高すぎて、旦那は、かなり見にくそうだったけど・・・。

時間になって(5分くらい遅れて始まった)、演奏者が入場してきて、私は、通路側に、座席をずらして(私の前の人が座席をずらしたから、私もさらにずらした)、動画撮影をいつでもできるようにした。(ちょっと、罪悪感はあったけど。でも、私の後ろに座ってる人も、私がズレた方が見やすいはずと思いきかせた。)

ガムランの演奏から始まる。集団に日本人も混ざっていることに気付く。そして、レゴンダンス。
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そして、有名なアノム氏の「バリス」。これを見たかったのだ。実は、どれが、有名な踊り手によるバリスか最初は分からなかったけど、この踊り手が出てきて、みんな一斉に、カメラを持って撮影しだしたから、すぐに分かった。踊りは、鳥肌が立つほど圧巻。目を離すことができなかった。他の団体のバリスとは比較する機会はないけど、これがすごいものだっていうのは、私でも分かった。
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そして、こちら、右の方は、実は日本人(最後に、日本語であいさつをしていた)。バリ芸能に魅せられて、バリに住みながら、ガムランや踊りを習って、集団に所属する日本人も多いんだろうなぁ~って思った。メイクをしていたら、日本人かインドネシア人か分からないけど・・。私も、バリ留学して、ダンスでも習おうかしら。実は、10年くらい前に、一週間のバリ留学をして、ダンスかガムランを習おうと考えていた。結局、ベトナムへ料理留学にしたけど・・・。もし、あの時、ダンス留学でもしていたら、バリに魅せられて住み着いて、こういう団体に所属していたかも?なんて、考えてしまった。
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そして、バロンダンス。色んな種類のダンスが見れて、飽きない。
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仮面(トペン)ダンス。
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とりあえず、どのパフォーマンスも完成度が高く、約2時間、楽しむことができた。

旦那は、このダンスを見てから、ウブドの伝統芸能の奥深さにハマり、ウブドが一層好きになったらしい。昼間は、ランチしながら、「ウブドって、足がないと、気軽に観光できないし、住みにくそう。どうして、ウブドにそこまで旅行者がハマるのかよく分からない」みたいな話をしていたのに、このダンスを見てから、「バリは面白い!もっと、色んなダンスを見たかった。また、バリに来たい。」なんて、言うようになった。タイに帰って来てからも、バリが恋しくなってるし。喪失感が激しいみたい。旦那も、このダンスを見てからバリへの考え方が変わったことに納得している。

それだけ、スマラ・ラティのパフォーマンスはクォリティが高く心に訴えるものがあり、素晴らしかったということ。

5日目

最終日。空港への送迎車は、11時に迎えに来る。16時飛行機出発で早すぎるように感じるけど、ホテルの人が、10:30か11:00出発がいいと言ってきたので、さすがに10:30は早すぎだろうと思い、11:00出発を選ぶ。渋滞が予測できないから、空港まで、3時間みた方が良いとのこと。

この日は、朝、もう一度、ウブドをぶらぶらしたかったので、朝食をサクっと食べて、散歩するが、お店があまり開いていない。そりゃそうだよね。昨日のジェラート屋、また行こうと思ったら、11時オープンになってた。残念。途中で、犬に吠えられて噛まれそうになって怖かったけど、地元の人が追い払ってくれた。

今のお正月の時期だけ、竹で作った飾り物が置かれる(ベンジョール)。お供え物も、沢山置いてあった。↓お正月だけの光景。
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ウロウロ適当に歩いていたら(これまで通ったことのないところを歩いていたら)、たまたま、ハスが綺麗なお寺を発見。ウブドウォーターパレス。

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ウブド王宮に入ることもできて、最後の最後、ギリギリまで観光をできて大満足。

実は、ホテルから空港まで、1時間ちょっとで着いてしまった。早く着きすぎで、TGのカウンターはあいていなかった。時間がありすぎて空港のカフェでミーゴレンを食べたため、ムダにカロリーをとった。そして、空港ラウンジにも入ることができ、私は、ワインを3杯も飲み、美味しいナシゴレンを食べ、さらに太る。ラウンジで、サラックというフルーツを初めて食べて(ずっと、バリで気になっていた。ホテルの朝食にもあったけど、食べていなくて・・・)、めっちゃ美味しいことに気付く。もっと、早く気付けば良かった!!!サラックにハマって、5つくらい食べる。
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飛行機は、定刻発。機内食は、またもや、フィッシュを選択。スワンナプーム上空は、混雑していたようで、ランディングタイムが30分くらい遅れる。バンコクを通りすぎて、チョンブリーの方まで飛行機が行ってしまった。燃料が十分か、ちょっと心配になったけど・・・そこは、タイ人もバカじゃない。大丈夫だった。

楽しかった4泊5日のバリ旅行が終了。

ふと、今思った。そう、私は、昔、高校生の頃、吉本ばななの「バリ夢日記」を読んで、その頃から、バリに行きたいって憧れていたんだなぁ~。こんな、おばさんになってから夢がかなって・・・。でも、「行きたい!どうしても行きたい!」って強く思っている頃に行っていたら、もっと、違った感想や感覚があったんだろうなぁ~って思う。今は、アジアは、色々行ってるから、特にバリは、カルチャーショックも衝撃的なこともなくて、ちょっと物足りなさもあって・・・、でも、ストレスフリーな旅を楽しめたのは良かったけど。もっと、若い時に、お金とか気にせず、行動できていれば、私の人生、もう少し違ったのかも・・・なんて思う。



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